歴史上、名将と呼ばれる人は多々いましたが、本日は自分的ランキングと称して数人を挙げてみようかと。
まず筆頭に挙げたいのは言わずと知れたローマの将軍、ユリウス・カエサル。彼は指導者が備えていなければならないとイタリア人が考える資質(知力・説得力・肉体上の耐久力・自己の制御力・持続する意志)全てを備えていたとされる唯一の人物。彼なくしてローマ帝国、ひいてはローマを語る事は出来ないと思う。内乱の一世紀を収集する先鞭をつけたのも、各地のローマ化、諸改革に、戦術軍功をみても欠点らしき欠点がない。しかしその反面、非情に女好きで、クラッススの妻と不倫して金を無心したり、クレオパトラとの子供(カエサリオン)まで作ってしまったり、凱旋式で配下の兵たちに「ローマ市民よ、妻を隠せ。女好きが帰ってきたぞ」みたいなことを言われたり、ハチャメチャです。その上不倫疑惑の持ち上がった妻に対して「私の妻にそのような女はふさわしくない」みたいな事を言って、スッパリ離婚。
そんな彼ですが、実子はなく、ブルータスとオクダヴィアヌスの二人を養子に迎えていましたが、ブルータスを含む共和派に殺されてしまったために、オクタヴィアヌスへの政権委譲が行えず、前31年のアクティウムの海戦まで彼に再統一をさせざるを得ませんでした。
次ぎに挙げたい名将は、東郷平八郎元帥。日本海海戦など、参謀である秋山真之の力による所が大きいですが、彼だけではあれほどの大勝利はあり得なかったでしょう。冷静さはもちろん、強力な運も見逃せないでしょう。ふきっさらしの露天甲板にいたにもかかわらず、かすり傷一つ負わなかった上に、戦闘中全く動かなかった、まさに直立不動の体勢で立ち続けていたわけで。
本日も時間がちょいと危ないので、後日この続きと、さらに参謀編と部将編の三部構成でいこうかと考えてたりします。
まず筆頭に挙げたいのは言わずと知れたローマの将軍、ユリウス・カエサル。彼は指導者が備えていなければならないとイタリア人が考える資質(知力・説得力・肉体上の耐久力・自己の制御力・持続する意志)全てを備えていたとされる唯一の人物。彼なくしてローマ帝国、ひいてはローマを語る事は出来ないと思う。内乱の一世紀を収集する先鞭をつけたのも、各地のローマ化、諸改革に、戦術軍功をみても欠点らしき欠点がない。しかしその反面、非情に女好きで、クラッススの妻と不倫して金を無心したり、クレオパトラとの子供(カエサリオン)まで作ってしまったり、凱旋式で配下の兵たちに「ローマ市民よ、妻を隠せ。女好きが帰ってきたぞ」みたいなことを言われたり、ハチャメチャです。その上不倫疑惑の持ち上がった妻に対して「私の妻にそのような女はふさわしくない」みたいな事を言って、スッパリ離婚。
そんな彼ですが、実子はなく、ブルータスとオクダヴィアヌスの二人を養子に迎えていましたが、ブルータスを含む共和派に殺されてしまったために、オクタヴィアヌスへの政権委譲が行えず、前31年のアクティウムの海戦まで彼に再統一をさせざるを得ませんでした。
次ぎに挙げたい名将は、東郷平八郎元帥。日本海海戦など、参謀である秋山真之の力による所が大きいですが、彼だけではあれほどの大勝利はあり得なかったでしょう。冷静さはもちろん、強力な運も見逃せないでしょう。ふきっさらしの露天甲板にいたにもかかわらず、かすり傷一つ負わなかった上に、戦闘中全く動かなかった、まさに直立不動の体勢で立ち続けていたわけで。
本日も時間がちょいと危ないので、後日この続きと、さらに参謀編と部将編の三部構成でいこうかと考えてたりします。
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